教科書『植物医科学 (第2版)』が令和4年3月31日に出版されました。当初上下巻の予定だったものが1冊にまとめられた、全ページフルカラーの教科書です。
[詳細]
2022年3月2日、葉化誘導因子ファイロジェンがMADS転写因子を、ユビキチンを介さずにプロテアソーム分解することを発見した成果が、「The Plant Cell」に掲載されました。この仕組みを利用して、生体内の標的タンパク質を自由に分解する創薬技術の開発につながることが期待されます。[原著論文] [プレスリリース] [3月25日付の科学新聞に掲載] [JSTの海外向け情報発信サイトに掲載]
2021年3月10日、日本農薬学会第46回大会シンポジウム「生物と化学のはざまで」において、山次康幸教授が「植物ウイルスの総合防除に向けた基礎研究」というタイトルで講演を行いました。[詳細]
2020年12月14日、第2回名古屋大学遺伝子実験施設公開セミナーにおいて、山次康幸教授が「抵抗性遺伝子から紐解く、植物とウイルスの共存戦略」というタイトルで講演を行いました。[詳細]
2019年10月31日、難波成任名誉教授が編集した「月刊アグリバイオ 2019年11月号 ファイトプラズマとアグリバイオ」が北隆館より出版されました。[詳細]。
令和元年10月31日、第67回日本ウイルス学会学術集会において、山次康幸教授が「ウイルスを標的とした植物免疫研究とその応用展開」というタイトルで講演を行いました[詳細]。
令和元年8月30-9月1日に開催された第59回生命科学夏の学校において、難波成任名誉教授が「世界の食糧の1/3が植物病により失われている」というタイトルでワークショップを行いました [詳細]。
令和元年8月19日に異才発掘プロジェクトROCKETサマープログラムにおいて、難波成任名誉教授が「植物医科学分野の創設とその社会展開」というタイトルで講演を行いました [詳細] 。
令和元年8月9日、当研究室によるファイトプラズマ発見から50年を記念し、これまでの当研究室の成果を中心に、世界中の主な研究成果を網羅した総説がProceedings of the Japan Academy, Series B(日本学士院紀要)に掲載されました[詳細][論文PDF]。
令和元年5月24-25日に開催された第46回日本マイコプラズマ学会において、前島健作助教が「ファイトプラズマの病原性と感染戦略」のタイトルで講演を行いました [詳細]。
平成30年11月6日(火)、第12回植物病害診断研究会において、難波成任名誉教授が「植物医科学の社会実装にいま必要なキードライバーとは」というタイトルで特別講演を行いました [プログラム]。
平成30年10月、橋本将典研究員が東京大学 大学院農学生命科学研究科 栽培学研究室の助教に就任しました[詳細] 。
平成30年9月28日に開催された日本植物病理学会関東部会「第13回若手の会」(東京大学)において、二條貴通研究員が「ファイトプラズマの遺伝子発現制御機構」というタイトルで講演を行いました [詳細] 。
平成30年9月25-27日に開催されたASEAN事務局ワークショップ「 Capacity Building regarding Conservation and Sustainable Use of PGRFA in ASEAN Region」(ラオス、ヴィエンチャン)において、山次康幸准教授が「Plant Pathology for Breeding New Variety」のタイトルで講演を行いました。
平成30年9月12日に開催された東大EMP10周年記念シンポジウム「知の統合化の先へ」(東京大学)において、難波成任名誉教授が総合討論のモデレータを務めました [詳細] [レポート] 。
平成30年8月9日(木)、ナガセ主催の中高生を対象にした「大学学部研究会」(TKPガーデンシティ品川)において、難波成任名誉教授が「植物医科学」のテーマで講演を行いました [詳細] 。
平成30年5月18-20日に開催された第7回 アジアマイコプラズマ学会において、難波成任名誉教授が講演を行いました。
平成30年3月26日(月)、技術士試験対策セミナー(兵庫県)において、前島健作助教、二條貴通研究員が講演を行いました
[詳細] 。
研究員の北沢優悟氏、二條貴通氏、博士課程1年の岩渕望君、鯉沼宏章君、修士課程1年の藤本祐司君が平成29年度 技術士第一次試験に合格しました。
平成29年10月10日(火)、第4回 日本-リトアニア「自然科学と生命科学」合同シンポジウム(東京理科大学)において、難波成任名誉教授が講演を行いました。
難波成任名誉教授が東大出版会より『創造する破壊者 ファイトプラズマ 生命を操る謎の細菌』(全頁オールカラー)を出版しました [詳細] [アマゾン出版サイト] 。
平成29年7月29日(土)、植物感染生理談話会 (静岡県)において、山次康幸准教授が「植物ウイルスに対する抵抗性機構とその利用」というタイトルで講演を行いました
平成29年6月10日(土)、第2回 子ども科学カレッジ(文京区教育センター)において、山次康幸准教授が「植物を病気から守るお医者さん」というタイトルで講座を行いました。
平成29年4月、煉谷裕太朗研究員が宇都宮大学 農学部生物資源科学科 植物病理学研究室の助教に就任しました。
冷凍・冷蔵不要な簡易・迅速・超高感度・安価なファイトプラズマユニバーサル遺伝子診断キットを開発しました[プレスリリース]。
平成28年6月24〜25日に開催された第43回日本マイコプラズマ学会(長崎県医師会館)のシンポジウム「マイコプラズマおよび近縁微生物が来す感染症のクロストークと今後の課題」において、前島健作助教が「ファイトプラズマの遺伝子発現制御のしくみをさぐる」のタイトルで講演を行いました。
当研究室の最新の研究成果が「東大健康と医学の博物館」で開催された企画展「見えざるウイルスの世界」で展示されました。
平成28年4月、薦田優香研究員が酪農学園大学 農食環境学群の講師に就任しました。
平成28年3月7日(月)に倉敷市で開催された第8回植物ストレス科学研究シンポジウムにおいて、難波成任教授が「究極の怠け者細菌『ファイトプラズマ』」のタイトルで講演を行いました。
東京大学のホームページに当研究室のファイトプラズマに関する成果が「『怠け者細菌』ファイトプラズマの謎を解く」のタイトルで掲載されました [東大HPトップ] [和文詳細] [英文詳細] [東大Facebook] [東大Twitter]。
平成27年8月24日〜27日にドイツ・ベルリンで開催されたInternational Plant Protection Congress(IPPC)2015(第18回国際植物保護会議)において、前島健作助教が「Emergence of plum pox virus, the most damaging viral pathogen of stone fruits, in Japan」のタイトルで講演を行いました[詳細]。
平成27年7月22日(水)に吉備国際大学で開催された植物防疫全国協議会研修会(吉備国際大学植物保護シンポジウム)において、難波成任教授が特別講演「ナノ植物病原体『ファイトプラズマ』の病理学」および講演「植物病院構想-植物病院ネットワークの構築に向けて-」を行いました[詳細]。
平成27年6月11日(木)に盛岡市で開催された23rd International Conference on Virus and other Graft Transmissible Diseases of Fruit Cropsにおいて、前島健作助教が「An overview of plum pox disease in Japan」のタイトルで招待講演を行いました[詳細]。
平成27年3月28日(土)に明治大学駿河台キャンパスで開催された日本植物病理学会創立100周年記念シンポジウムにおいて、難波成任教授が「ポストゲノミクスによる病原体の理解」のタイトルの講演のコーディネーターを務めました。また、山次康幸准教授が「抵抗性遺伝子と抵抗性発現の分子機構」のタイトルで、前島健作特任助教が「植物検疫が拓く農業の未来」のタイトルで講演を行いました[詳細]。
平成27年3月10日(火)に東京大学伊藤謝恩ホールで開催されたスマートアグリ〜最先端農業ICT〜セミナー(NTTドコモ・ベジタリア主催)において、13:25〜より難波成任教授が「植物医科学とICT ~農業の新展開に向けて~」のタイトルで基調講演を行いました[詳細]。
平成27年1月29日(木)に開催された日本毒性病理学会シンポジウムにおいて、難波成任教授が「植物病理学の新展開:基礎から臨床へ」のタイトルで特別講演を行いました[詳細]。
平成26年11月18日(火) に奈良先端科学技術大学院大学で開催されたシンポジウム「植物の中をめぐる多様なシグナル分子」において、前島健作特任助教が「ナノ病原体の病原性シグナル」のタイトルで講演を行いました[詳細]。
平成26年9月27日(土)に富山大学五福キャンパスで開催された第8回植物病害診断研究会において、前島健作特任助教が「PPVの診断技術と水準に応じた活用」のタイトルで講演を行いました[詳細]。
平成26年8月26日(火)に東京大学で開催された第5回植物医科学シンポジウムにおいて、難波成任教授が「複合学術領域としての植物医科学の新展開」のタイトルで基調講演を行いました[詳細]。
平成26年8月26日(火)に伊藤国際学術研究センター伊藤謝恩ホールにおいて、第5回植物医科学シンポジウム「植物医科学の新展開」が開催されました [詳細]。
平成26年5月28日(水) (19~21時)に三省堂本店で横山禎徳特任教授・難波成任教授の対談によるトークイベント「トランスサイエンス時代に求められる人間」~『東大エグゼクティブ・マネジメント デザインする思考力』出版記念~(定員80名)が開催されました。
平成26年5月23日(金)に開催された第41回日本マイコプラズマ学会(東京大学)において、難波成任教授が「ファイトプラズマの統合生物学的研究とその臨床展開」のタイトルで特別講演を行いました[プログラム]。
平成26年5月22日(木)に開催された第41回日本マイコプラズマ学会(東京大学)のシンポジウム「寄生・共生体と宿主の攻防」において、前島健作特任助教が「ファイトプラズマの病原性因子が引き起こす植物の形態変化」のタイトルで講演を行いました[プログラム]。
平成26年3月、『東大エグゼクティブ・マネジメント デザインする思考力』(難波成任ら, 東京大学出版会)が出版されました。
平成25年9月30日~10月1日にポルトガル(リスボン)で開催されたファイトプラズマCOST(European Cooperation in Science and Technology)プロジェクト会議で当研究室の難波成任教授が「Developments in Molecular Biological Research on Plant-Pathogenic Mollicutes」のテーマで講演を行いました。
平成25年8月20日(火)石川県(小松市)で開催された、日本植物病理学会平成25年度植物感染生理談話会において、当研究室の難波成任教授が「ナノ病原体の植物寄生戦略」のタイトルで講演を行いました[プログラム]。
平成25年6月11日(火)鎌倉で開催された第3回国際アジサイ会議において、当研究室の難波成任教授が「アジサイの病気:ファイトプラズマ病について」のタイトルで講演を行いました。
平成25年3月30日(土)第11回植物ウイルス病研究会(岐阜大学)において、山次康幸特任准教授が「レクチン抵抗性:新規な植物ウイルス耐性システム」のタイトルで講演を行いました[プログラム]。
平成25年3月30日(土)第11回植物ウイルス病研究会(岐阜大学)において、小松健特任助教が「ポテックスウイルスによる全身壊死病徴の発現機構」のタイトルで講演を行いました[プログラム]。
平成25年2月9日(土)第2回日本農芸化学会関東支部例会(茨城大学)において、山次康幸特任准教授が「ウイルスに対する植物免疫システム」のタイトルで講演を行いました[プログラム]。
第6回植物病害診断研究会(平成24年11月13~14日)において、難波成任教授が「植物病害の診断と地域における役割について」のタイトルで基調講演を行いました[プログラム]。
平成24年8月21日(火)(株)ナガセ主催の中高生を対象にした「大学学部研究会」(東京国際フォーラム)において、 当研究室の難波成任教授が「植物医師のすすめ:新しい農学のはじまり」のテーマで講演を行いました。
平成24年7月25日(水)農薬工業会主催の報道関係者を対象にした「農薬に関する情報交換会」シンポジウム(東京丸ビル)において、当研究室の難波成任教授が「明るく豊かなコミュニティを実現する緑の伝道師『コミュニティ植物医師』」のテーマで講演を行いました。
内閣府科学技術戦略推進事業「明るい低炭素社会の実現に向けた都市変革プログラム」(総括責任者:濱田総長)・科学技術振興機構低炭素社会戦略センター・フューチャーデザインセンターの支援により、推進しているプロジェクトの内容がNHK「おはよう日本」で放映されました。この取材内容はNHKエコチャンネルのコンテンツに選ばれ、同サイトでいつでも御覧になれます[NHKエコチャンネル]。
ミッシングピースを埋める植物ウイルス耐性機構を発見し、その成果が「プラント・セル(THE PLANT CELL)」とその表紙に掲載されました [プレスリリース][原著論文][東大TOPページ][Todai Research]作物化の過程でこのように強力な広域ウイルス抵抗性の遺伝子がみすみす捨てられてきた可能性があり、改めて交配等により導入し耐病性植物を作出するほか、人に感染するウイルス特効薬の開発につながることも期待されます。(2012年2月)
平成23年12月8日(木)13時半より、三会堂ビル(9F)石垣記念ホール [地図]において、「優秀農林水産業者に係るシンポジウム」が開催され[ポスターPDF]、難波成任教授(農林水産祭中央審査委員会委員)がコメンテーターとして参加しました 。
「動物・植物への寄生を切り替える病原体のスイッチ遺伝子群」に関する成果が 米国科学誌「PLoS ONE」の電子版に掲載されました[プレスリリース][原著論文]。(2011年 8月)
平成23年8月20日~28日文部科学省サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP)で、千葉市立千葉高等学校(スーパーサイエンスハイスクール指定の実績を持つ)の1,2年生を対象に、「植物病と病原微生物~植物病院体験講座~」を実施し、フィールドから顕微鏡、遺伝子レベルまで幅広い研究分野を学び植物病診断の現場を体験しました。
平成23年6月27~7月6日(月~水)科学技術戦略推進事業の一環で、柏市において「第1回コミュニティ植物医師養成プログラム」が開催され、参加者は熱心に講義を受講し、実習・発表会と充実したプログラムを堪能しました。今後第4回まで行われ、900人を超える市民を対象にプログラムが実施される予定です。受講者を対象にした認定試験も行われます(プログラムの受講申込は終了しました)。 [日経記事]
平成23年6月13・17日(月・金)科学技術戦略推進事業の一環で、柏市において 「コミュニティ植物医師養成プログラム実施説明会」を開催し、1,000名を超える市民が参加しました。 [報道資料1] [報道資料2]
微生物を選択的に培養できる培地設計理論『SMART』とそれに基づく簡易・迅速・高感度・安価に できる植物病診断システムの開発に関する成果が「プロスワン(PLoS ONE)」の電子版に掲載されました[プレスリリース][原著論文]。医療診断・食品衛生・検疫 検査・環境浄化・医農薬開発への応用が期待されます。(2011年 1月)
平成23年2月24日(木)第18回植物バイテクシンポジウム「ゲノム時代における植物ー病原微生物相互作用研究」(京都府立大学 大学会館)において、当研究室の難波成任教授が「難培養性植物病原細菌の分子生物学的新展開:ゲノム縮減した微小細菌が巨大な植物産業を翻弄する」のテーマで講演を行いました。 [詳細]
平成23年2月3日(木) 平成22年関東東海土壌肥料部会「土壌作物診断の最前線」(中央農業総合研究センター)において、当研究室の難波成任教授が「植物病院に持ち込まれる病害」のテーマで講演を行いました。 [詳細]
平成22年10月16日(土)東京大学において、当研究室の難波成任教授が主催して「アジア植物医科学コンソーシアム」が開催されました。
平成22年10月12日(火)日本ポインセチア協会において、当研究室の難波成任教授が我が国のポインセチアがファイトプラズマに感染している問題について講演を行いました。
平成22年5月28日(金)日本農薬学会第35回大会(札幌市文化会館)において、当研究室の難波成任教授が「植物医科学とその意義」のテーマで特別講演を行います [詳細]。
平成22年4月21日(水) 第10回植物ウイルス病研究会(京都テルサ)において、当研究室の前島健作君が「本邦におけるplum pox virusの発生」のテーマで講演を行いました[プログラム(PDF)]。
平成22年3月26日(金) 第10回日韓国際微生物学シンポジウム(パシフィコ横浜)において、当研究室の難波成任教授が「Phytoplasma and itspathogenesis」のテーマで特別講演を行いました [詳細]。
平成21年11月28日(土)第37回東京大学農学部公開セミナー(東京大学弥生講堂・一条ホール)において、当研究室の難波成任教授が「植物医科学の展開と生物情報の活用-始まった植物医師養成と植物病院ネットワーク構築」のテーマで講演を行いました [詳細]。
平成21年11月13日(金)東京農業大学総合研究所研究会フォーラム( 東京農業大学・グリーンアカデミー)において、当研究室の難波成任教授が 「─ IPM推進に向けて ─植物医師の養成と植物病院ネットワークの展開」のテーマで講演を行いました。
平成21年11月2-4日、台湾で開催された 第4回アジアマイコプラズマ学会において、植物病理学研究室の柿澤茂行研究員が「Variability of immunodominant membraneproteins and host specificity of phytoplasma」のタイトルで招待講演を行いました。
平成21年10月30日(金)日韓植物病理学会合同シンポジウム(韓国済州島KALホテル)において、当研究室の難波成任教授が「Phytoplasma-plant-insectinteractions from a molecular biological perspective」のテーマで講演を行いました。
平成21年10月14日(水) 第3回植物病害診断研究会において、当研究室の難波成任教授が「最近の話題」について講演を行いました[詳細(PDF)]。
東京大学 植物病院®は、国内に発生した侵入警戒植物ウイルス「プラムポックスウイルス」に対する高感度・迅速簡易診断キット二種を開発しました(2009年7月)[概要] [詳細][製品情報 1 ・ 2]。
平成21年9月10日(木) 13時~17時日本植物病理学会関東部会において、 当研究室の難波成任教授が「植物医科学のめざすもの」のテーマで特別講演を行いました[詳細(PDF)]。
平成21年9月8日(火)15時15分~17時15分、阪大微研と東大医科研共催の第9回あわじしま感染症・免疫フォーラム(兵庫県立 淡路夢舞台国際会議場)において「Molecularbiological analysis on the interaction between the plant-pathogenicbacterium, phytoplasma, and its hosts」のテーマで、当研究室の難波成任教授が招待講演を行いました[詳細]。
平成21年7月8日(水)14時~16時50分に、当研究室の難波成任教授が、科学技術者フォーラム主催第87回セミナー(品川区立総合区民会館)において、『─ 食の安全・食糧確保に向けて ─「植物医師の養成と植物病院ネットワークの展開」 』のテーマで講演を行いました[詳細(PDF)]。
2009年5月30~31日(土~日)、東京大学本郷キャンパスで開催される第82回五月祭で、当研究室の学生が参加して研究室紹介を行いました。
我が国への侵入が警戒されていた植物病原ウイルスplum pox virus (プラムポックスウイルス)の国内における発生を確認しました[プレスリリース]。(2009年 4月)
「植物病原細菌から発見された植物のかたちを変える低分子ペプチド『TENGU』」に関する成果が「米国アカデミー紀要 (Proceedings of the National Academy ofSciences of USA)」の電子版に掲載されました [プレスリリース]。(2009年 3月)
論文要旨 Supplementaryonline materials
2009年3月17日(火)に、本学主催で「特別シンポジウム~食糧危機克服と環境再生への処方箋~植物医師・植物医科学の最前線!」が開催され、難波成任教授が『植物医師・植物医科学の「いま」と「これから」』のタイトルで講演しました[プログラム][詳細]。
2009年1月30日より、海外向け政府(外務省)広報用ウェ ブサイト「Kids Web Japan」(海外の子どもたちに、日本の最先端科学技術の取り組みをご紹介する「Hi-tech」コーナー)に、当研究室の研究成果と「植物病院」の紹介が掲載されています[日本語][英語]。
2008年12月6日(土)に、難波成任教授が技術士会農業部会講演会で「植物医科学の展開に向けてー植物病院ネットワーク構築と植物医師養成ー」のタイトルで講演しました。
2008年11月26日(水)に、難波成任教授が全日本科学機器展の特別セミナー(東京ビッグサイト)で「植物医科学の展開に向けてー植物病院ネットワーク構築と植物医師養成ー」のタイトルで講演しました。
2008年9月17日(水)、植物病理学会の研究集会である「第2回植物病害診断研究会」において、難波成任教授が「パネルディスカッション」で「植物医科学プロジェクトの進行状況と今後の展望」について報告しました[プログラム]。
2008年7月、研究室のスタッフが中心となって執筆した「植物医科学 上」が養賢堂より出版されました。[入手先(例1)(例2)][代表執筆者][執筆陣等]
2008年7月31日、東京大学主催で実施される「高校生のためのオープンキャンパス」の 「農学部コース」に企画されているイベントで難波成任教授が東京大学弥生講堂で「安全・安心な食料確保に向けて ─植物医科学の果たす役割─」のタイトルで模擬授業(14時00分~14時40分)を行いました(2008年7月)。授業終了後、30名限定で実習「植物のお医者さんを体験しよう」を実施しました。[タイムスケジュール]
2008年6月5日(木)に、難波成任教授が農林水産省主催の第14回農作物病害虫防除フォーラムで「これからの病害虫防除に期待すること」のタイトルで講演しました[プログラム]
2008年5月30日、31日に本研究室が事務局となり、日本マイコプラズマ学会第35回学術集会を開催致しました[大会ホームページ]。
2008年4月26日、島根県で開催の平成20年度日本植物病理学会において、難波成任教授が「特別講演」として「ファイトプラズマ研究の分子生物学的新展開」のタイトルで講演しました[プログラム]。
本学のホームページ「東大TV」で第104回東京大学公開講座において当研究室の難波成任教授が行なった講演(タイトル:「8億人分の食糧が毎年病気で消えている」)(平成18年5月)の内容(約1時間)をムービー配信中です[TODAI TV webページ]
本学のホームページ「東京大学案内ビデオ:東京大学概要」で当研究が生物系研究室を代表して紹介されています。[Quick Time Movie] [Windows Media Player Movie]
2008年3月24日、京都国際会議場で開催された第81回日本細菌学会総会において、シンポジウム「植物細菌の感染戦略とゲノミクス」のオーガナイザーを難波教授が務め「植物細菌研究の新展開」のタイトルで講演し、柿澤茂行研究員が「動植物に感染する植物細菌のゲノミクス」のタイトルで講演しました。
2008年2月29日、群馬県で開催された関東東山病害虫研究会において、難波成任教授が「特別講演」として「植物医科学と農業現場への展開」のタイトルで講演しました。
平成19年9月16日(日)に、高校生および保護者を対象とした植物医科学シンポジウムを開催しました(事前申込み制)[シンポジウム詳細・申込ページ]。
平成19年9月15日(土)、植物病理学会の研究集会である「第1回植物病害診断研
究会」において、難波成任教授が「研究会設立の趣旨」として、堀江博道教授が「植
物病害診断の意義と今後の連携に向けて」として講演されました。[プログラム]。
平成19年8月1日、東京大学主催で実施される「高校生のためのオープンキャンパス」の 「農学部コース」に企画されているイベントで難波成任教授が東京大学弥生講堂で「安全・安心な食料確保に向けて ─植物医科学の果たす役割─」のタイトルで模擬授業(11時20分~12時)を行いました(2007年7月)[企画スケジュール]
平成19年3月26日(月)9:00~、難波成任教授が大阪アジア太平洋トレードセンターで開催される「日本細菌学会シンポジウム:ほ乳類と植物の病原細菌の感染システムを同時に見る」において阪大の川端先生と進行を務め、「動植物に感染するファイトプラズマの宿主特異性のメカニズム」のタイトルで講演しました(2007年2月)[プログラム]
平成19年3月19日(月)17:30~、難波成任教授が東京大学弥生講堂で開催される「アグリバイオインフォマティクス第3回シンポジウム」において「植物病原微生物情報を利用した植物医科学の展開」のタイトルで講演しました(2007年2月)[プログラム]
平成19年3月19日(月)13:00~16:00、難波成任教授が法政大学ポアソナードタワー26階スカイホールで開催される公開シンポジウム「21世紀の食糧・環境・資源:持続可能な社会に向けて」においてコーディネーターを務め、生命機能を積極的に生物模倣(バイオミメティクス)し、持続可能な社会構築に向け新技術・新素材創造のユニークな視点から、問題解決型イノベーション創出について討論しました(2007年2月)[プログラム]
平成19年2月22日(木)15:00~、難波成任教授が「筑波国際会議場」で開催されるシンポジウムにおいて「21世紀の植物防疫を考える-植物医科学の果たす役割-」のタイトルで講演しました(2007年2月)
平成18年11月8日(水)13:00~、難波成任教授が岡山大学で開催されるシンポジウムにおいて「植物病院ネットワーク」のタイトルで講演しました(2006年10月)
平成18年11月11日(土)14:30~、難波成任教授が樹木医学会大会(日本大学)で開催される公開シンポジウムにおいて「植物医科学-植物病理学の新たな発展に向けて」のタイトルで講演しました(2006年10月)
[ホームページ]
国際マイコプラズマ学会 が英国ケンブリッジ大学で開催され、米国科学アカデミー紀要で発表された内容が講演されました(2006年7月9-11日)
平成18年5月24日(水)、植物医科学寄付講座設立記念シンポジウム「植物医科学と環境保全型農業」が生産・環境生物学専攻主催で開催されました(2006年5月)[シンポジウムポスター]
第104回東京大学公開講座(5月13日(土))で当研究室の難波成任教授が講演しました(タイトル:8億人分の食糧が毎年病気で消えている)(2006年5月)[公開講座案内] [ポスターダウンロード]
研究室の業績の一部が「米国アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences)」に掲載されました[プレスリリース]。表紙に論文の見出しと写真が掲載されました [表紙](2006年3月)
論文要旨 Supplementary online materials
平成17年8月2日、東京大学主催で実施される「高校生のためのオープンキャンパス」の「農学部コース」に企画されている2研究室の一つに当研究室が参加致しました。80名の高校生の皆さんに「植物病理学」の面白さを体験して頂きました(2005年8月)
平成17年8月15~19日、本学農学部で日本植物病理学会主催「第2回教育プログラム:植物病害の診断・同定プログラム」(実行委員代表:難波教授) が開講されました(2005年6月)
国際マイコプラズマ学会が米国ジョージア州で開催され、難波教授が基調講演をされました(2004年7月11-16日)
研究室の教授に難波成任 新領域創成科学研究科教授が6月1日付で就任しました。(2004年6月)